2015年10月19日

今までに書いたもの

久々にオリジナルの小説を書いてみて感じたことや、これから書いてみたいものなどについて書こうと思ったのですが、その前段階として、一度、『自分が今までどんなものを書いてきたか』ということを振り返ってみたくなりました。
回想というか、自作語りなので、興味のない方はスルーしてくださいませ。


私が小説らしきものを書き始めたのは高校二年の頃です。
いわゆるオタク系の話ができる友人に恵まれたのをきっかけに、仲間うちで見せ合うためにオリジナルや二次創作の小説を書き始めました。物語の設定を考えること自体は中学の頃からやっていましたが、作品として他人が読める形にし始めたのはこの頃からだったように思います。
まあ、お話を作る、ということに絞るなら、それこそ幼児の頃からやっていたようですが、さすがにそれをカウントするのは憚られます。

大学生になり、児童文学サークルに所属するようになってからは、サークルの機関紙に載せるためにいくつか作品を書いたりもしていました。
児童文学サークルの機関紙ではあったのですが、児童文学を書いていたわけではありません。創作活動に関しては、「ゆるい文芸サークル」みたいなノリでしたので、主にファンタジーぽいものを書いていました。

こういった高校・大学時代に書いたもののうち、いくつかは『柊館』の黒歴史探訪というコーナーに置いてあります。
なお、当時書いたものをすべて載せているわけではありません。二次創作・未完のもの・あまりにもあまりなので恥ずかしすぎるもの・リメイク予定のあるものは置いていません。
ただし、『ラドゥーン帝王記・序章』は完全にネタ扱いなので、未完にも関わらずあえて置いています。

その後、しばらく空白期間があったのですが、2001年頃からまた小説を書いていた時期がありました。
この頃書いた一番大きな作品は『竜の呼ぶ声に』です。
この作品はどこかの公募に出したのですが、あっさり一次落ちしております。もう10年以上も前の話なので、どの公募だったかすら忘れているという体たらく。少女小説系ではなく、青少年向けラノベだったと思うのですが。
『竜の~』は原稿用紙換算だとおよそ290枚程度です。それなりの長さのものをまがりなりにも終わらせるという経験になりました。ただし、これ絶対続きあるよね、というラストになっているので、ちゃんと「終わらせた」とは言えないかもしれません。そしてそんなものを公募に出してしまったあたりが何とも。まあ一次落ちするよね……。

この頃はわりと活発に書くことを行っていた時期でして、オリジナルのほかにも二次創作もちょこちょこ書いています。FE聖戦二次の『運命の女』などが、この頃書いたものにあたります。
なお、『白い花の記憶』はこの頃書き始め、長年に亘り完結させないままエタらせてしまったものを、ようやく昨年仕上げたという、いわくつきの作品です。

その後、うっかりMMOに手を出したのをきっかけに、書くことから離れ、日々を過ごすことになります。
結婚した直後あたりにまたものを書こうという気持ちになった時期もあるのですが、生活形態が変わった中で『自分のための時間や空間』を確保すること自体が難しく感じられ、結局流されるままに時間が過ぎていきました。

最近、ようやくそのあたりの折り合いをうまくつけられるようになり、『書く』ことを再開できるようになりました。
きっかけは聖戦の系譜の再プレイによって二次創作熱が再燃したことだったのですが、他にも『水面に拡がる波紋のように』で書いている一件も、大きな一因になったのではないかと思います。

思うに、私はどちらかといえば、外から促されてようやく書く人間であるのかもしれません。
気合を入れて『書こう』としている時には、たいてい、何らかの形で外からの刺激が存在していたように思います。

生まれ着いての才能云々を除いて、書く上で自分に足りないと感じている事柄がいくつかあります。
まず、年齢に比して『書いた絶対量』が少ないこと、『書くための知識』が充分とは言えないことです。加えて、体力のなさや、コンスタントに書く習慣が身についていないこともつらいところです。
まあ、今更言っても詮無いことばかりなので、「今、できる中での最善」を考えるしかないのですが。
とはいえ、流されるままに過ぎていった日々がどうにも悔やまれるのも事実です。



posted by 霧原真 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | 更新情報をチェックする
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